QHHT催眠療法について私が思うこと
悟り
「悟ったらどうなるのですか?」エックハルト・トール
※約9分の動画です。”エゴ”をとてもわかりやすく語ってくださっています。当たり前のようで忘れがちなこと。今に生きること。今にしか生きられないこと。多くの方に見てほしいなぁ〜!
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質問者:「悟る」ってどんな感じですか?
エックハルト・トール:いい感じですよ。
質問者:私は、自分が何をやっているのか知る必要があるんです。自分が何をしているのか、悟ったらどうなるのかを理解して、精神的なプロセスを乗り越えていく必要があると思っています。
エックハルト・トール:「悟り」を探求する動機はさまざまにあると思います。あるものは、他に比べて効果があります。
しかし、よくあることですが、エゴによって動機づけられた「悟り」の探求は危険を伴います。
エゴは、今持っているもの、あるいは、すでに達成したことに対して不足感、不満を抱き、また、違うものに気を移し、これも満足できない・・・とやり続けます。エゴのよくやることです。
そして、エゴは「悟りの境地を開く」という可能性を聞きつけて、その矛先を「悟り」へと移していくのです。
「これは今まで求めてきたものよりちょっとまともそうだ・・・。今までのものでは私は満足できなかったんだから、今度はこれにしてみよう!」
そして、エゴは当然のことながら目的を作り出します。今までも目的を作ってきたように、目的を作ってそれを達成しようと思うのです。今まで作った目的が達成されようが、そうでなかろうが、満足いくものでなかったとしても、エゴはまた目的を作るのです。
聞いたことが在るかもしれませんが、こんなことわざがあります。
「不幸には2通りあるひとつは、望んだものが得られない不幸。もうひとつは、欲しいものを手に入れた不幸」
エゴが主導権を握っていれば、そのどちらかになります。エゴは、望みが達成されても満足できず、達成できなかったら他のことを探して、それならなんとかなるのではと思うわけです。そこで「悟り」が絶好の選択肢となるわけです。
「フェラーリを手に入れても満足できなかった。次にランボルギーニを手に入れてみた。それでも納得いかなかった。他のこともやってみたが満足できなかった」
「でも、『悟り』というものがあるのか・・・これに向かってみよう!でも、『悟り』って一体どういうことなのか知らないといけないな・・・。『悟り』を得るために何をどう頑張ればいいのか知っておかなくては・・・」とエゴは思うのです。
「間違っちゃいけないし・・・。それを達成した暁には『私』がいなくなってしまうかもしれないし・・・。もしかして、自分が消えてなくなるしか達成の道はないのかもしれない。こうなってくると、本当に手にしたいのかわからなくなってきたな。そうだ!エックハルトにこのことを質問してみよう」
続きを読む誰も悟らない、あなたは悟ることが出来ない
ここにいることだけで、あなたは十分です
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夢を記録したほうがいい理由
続きを読む夢がどうも気になるという話を、最近度々聞くんですけど、これは本当にアストラル界へのゲートウェイなので、絶対記録しておいた方がいいです。
夢を記録したほうがいい7つの理由
1.別次元を知ることが出来る
私たちは毎晩眠る時、肉体を離れてスピリットの世界に行くと言われます。
しかし、スピリットの世界は空間という概念がありませんから、空の上の方にピューンと飛んでいく訳ではありません(それも一つの考え方ですが)。ヴェールの向こう側というのは、既にあなたの意識の中に、潜在意識という形で存在します。
意識の階層を、顕在意識と潜在意識に大きく分けるとしましょう。顕在意識とは、日中、目が覚めている時に使う領域で、顕在意識とは、普段は意識しない領域です。
スピリットの世界/アストラル界/潜在意識の領域/ヴィジョン/夢/空想というのは、階層の深さこそあれ、非物理的エネルギーが司るという意味で、全て同じ領域と考えることが出来ます。肉体から遠いか、近いかの違いです。
夢を見る時、肉体に近い顕在意識がオフになると、潜在意識の影響が大きく表れるようになります。この時、私たちは、”肉体を離れ、スピリットの世界に行っている”のです。
夢の中でUFOに乗ったり、亡くなった人に会った場合、それは”実際に”起きていると言われます。
2.過去や未来が分る
過去や未来など、現在以外のタイムラインは、エネルギー的には別次元や別宇宙と同じものだそうです。
3次元を決定的に特徴づけるのは物質であり、物質性をもたない領域は、全て3次元以外の別次元と言うことが出来ます。自分が関われるのは「現在」しかないと言われるのはそのためです。
デジャヴや予知夢というのは、エネルギーとしての未来のタイムラインを、一度潜在意識の中で経験しているために起きる現象だと言われます。
3.前世や来世が分かる
いわゆる前世や平行世界が本当かどうかというよりも、私たちの潜在意識の中には、さまざまな記憶の断片が入っていて、それがまるで前世のようなストーリーを持って現れることがあるというのは確実なようです。
前世や来世かも知れないとあなたが感じる夢を見たら、ぜひその夢の世界を探索してみましょう。何か大切なことが分るかもしれません。
4.ヒーリングに役立てることが出来る
夢は、無意識のうちに抱えている感情の問題や満たされていない感情を、整理する効果があります。
特に恐れや願望などの感情は夢に現れることが多く、夢の中で自分がどう感じていたか、その感情はどこから来ているのかなどについて考えることで、癒せていない感情を癒すチャンスが見つかります。
なお、夢が叶ったような夢を見る場合、それは満たされない願望を満たすため夢のことが多いので、ぬか喜びは禁物ですよ。個人的な経験では、未来の夢を見るのは、差し迫った危機(災害など)か、誰かが亡くなるか、スピリチュアルな意味を持つ場合であって、感情的な夢が予知夢になることは、ほぼないです。
5.明晰夢に役立つ
明晰夢ビギナーにとって、夢日記はかなりの必須事項みたいですね。明晰夢に入るには夢の中で、自分がただ夢を見ていると気付く必要があります。従って、夢に現れやすい風景のパターンを覚えておくと、それを見た時に夢だと気付けるという訳です。
6.サイキックな感覚を養う
夢で見た風景を思い出すことで、ヴィジョンを見たり、アストラルトラベルをするという感覚が分かるようになりますし、夢を読み解くことでシンボルやエネルギーを読む力が上がります。
実体のないものやヴィジョンを感じ、それを理解する感覚というのは、まさにサイキックな感覚と同じものだからです。
7.スピリチュアルの成長に役立つ
夢には大きく分けて、肉体的な夢、感情的な夢、スピリチュアルな夢の3種類があり、肉体的、感情的な混乱がクリアになってくると、すなわちヴェールが薄くなり、スピリチュアルな領域につながりやすくなります。
夢に注意を向けることで、自分の感情の問題を知ったり、別次元に意識を広げることができます。それがスピリチュアルの成長に役立ちますし、もっとダイレクトに夢でメッセージを受け取ることもあります。