QHHT- Space of Presence

QHHT量子ヒーリング催眠療法士のブログ

宮島の鹿たち

昨年は2度、宮島に行く機会がありました。

鹿さん達の写真を撮ってきたので

思い出の話と一緒にご紹介させていただきます(^^)/

 

 

広島県人は子どもの頃、学校行事で行く機会が往々にしてあります。

多分、いまでもあると思うのですが、

かくいう広島県出身の私も、河原でお弁当を食べていると

鹿に持ってかれて涙〜なぁんてこともありましたっけ...

(遠い昔の話w)

 

 

ですから、

宮島の鹿には気をつけろ!って頭にインプットされているので

島へ一歩上陸した時から、鞄の位置にも気をつけて歩きます。

 

 

ってことで、今回も随所に鹿さん健在www

 

 

鹿の動向をみながら歩いていると、早速、箸にさした『焼きとうもろこし』の食べ残しを、腰かけていた椅子の横に置いたままの外人女性を発見!

 

彼女は、携帯の画面に気を取られていて、背後から忍び寄った鹿くんにまったく気づいていない様子。

 

 

私が近寄った時には、完全に鹿くんの口の中に『トウモロコシの残骸』がすっぽりと入ったまま、まさに最後の片鱗が消えてゆくとこ・・・💦

 

お姉さんに、思い切り食べられてまっせ〜と注意しつつ(声かけるまで全く気づいていないのよw鹿くんたちはまさに忍び寄ってくるのwww)、とっさに、鹿くんの口に刺さったままの箸を掴んで抜いた私www

 

あぶね〜あぶね〜(;´∀`)

 

そのまま食べたら喉突き刺さるで!と引っこ抜いたのは言うまでもなくwww

 

鹿くんはそのまま全力で口をもぐもぐっと、芯まで全部まとめてゴックンって...オイ(-_-;)

 

 

トウモロコシの残骸を丸ごと食べられた

外人のお姉さんは、

『オォノー ソーリーソーリー サンキュー』と 

言いながら

一本残った『ヨダレ付きの箸(っていうか先の少しとんがった棒ですが)』を

私の手から奪い去ってゆきました。

 

 

宮島の鹿さんのお食事問題はいろいろあるようで、広島県人もココロを痛めていますが、そりゃあもう物凄い数の観光客が宮島に押し寄せていたのにも 私、驚いたのなんの💦

 

鹿くん達も昔と様変わりしたこの人々に、相当驚いているのではないかと勝手に思うのであります。

 

※追記...現在、宮島の鹿たちは、餌をもらえていません。

増えすぎた山に返す方針があるなど様々な理由があると聞きます。

実際、お腹を空かせた人に慣れた鹿はゴミをあさり、お腹の中に消化されないものをためて死んでしまうこともあるそうです。

宮島地域鹿協議会と島民との温度差に廿日市市の取り組みなど、『宮島の鹿』でググると考えさせられることが山積みです。

そして、その論争は今も果てしなく続いています。

〜参考〜 

togetter.com