QHHT- Space of Presence

QHHT量子ヒーリング催眠療法士のブログ

脱出だ〜

「好きなこと」を追いかけないで「真っただ中」を味わい尽くしてみる 

人生は思考の考える「好きなこと」「嫌いなこと」を超越した、頭で理解することの出来ない神秘的な出会いや出来事を常に用意してくれています。

たとえ「好きなことをして」生きていないように思えても、あるいは「好きなこと」がコロコロ変わってしまっても、自分をダメだと思う必要もなければ劣等感を感じることもない、また人生の失敗者でもないと知ることです。

頭の中で「好きなことは何なんだろう」「ワクワクすることってなんなんだろう」という質問が出てきたら、これは落とし穴に入ってしまったサインです。

 

(中略)

 

「何をしたら心地良いか、清々しいか、喜びとなるのか」私たちのハートはすでに知っているのです。この瞬間にすべてがあることを知っているのです。それに「嫌いなこと」「嫌なもの」のように見える物事の中に、より自由に生きるためのプレゼントが隠されていることは、多くの人が体験済みでわかっていることなのです。

 VastStillness.地球人のためのスピリチュアルレッスン

『好きなことをして生きていく生き方』に潜む5つの落とし穴 • 地球人のためのスピリチュアル・レッスン • VastStillness より抜粋させていただきました。

全文はこちら↓から(^_-)

vaststillness.com

 

 

この頃、同じ質問をよくいただきます。

 

「好きなことだけして生きていればいいのですよね?」

 

ぅ、う〜む...

 

そ・そうですね〜

 

「好きなことをして生きるのが辛いのですか?」

 

「いぇ、好きなことが分からないから辛いのです」

 

......アナタ、

 迷宮入りしてますね...!?

 

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「好きなことして」生きていこうとするときにハマる5つの落とし穴

落とし穴1: 「自分の好きなことは何なのだろう、何をしたら自分はハッピーなのだろう」と永遠と探し続ける「自分探しの穴」

これは、99.99%の人が一度は落ちてしまう落とし穴です。自己否定を習慣化し続けてしまった場合「好きなこと」はまったくわからなくなっている場合もあり、そうでなくとも「好きなことをする」ことに対する罪悪感が強かったり、人から認められるためのニセ好きなことに走ってしまう場合があります。頭で考えついた「好きなこと」は、遅かれ早かれ「これは本当に好きなことなのだろうか」という疑問にぶち当たります。

落とし穴2: 「好きなことをして楽に、楽しく、しかもお金も稼いでいる」そんな人ばかりが目につくようになり、そうなれていない自分に劣等感を抱き続ける「ダメな自分という穴」

この落とし穴は、「優劣」「勝敗」などに敏感で、すぐに何でも比較したがる人が落ちてしまう落とし穴です。優越感の強い人が陥る劣等感、劣等感の強い人はさらに自虐的な自己無価値観にハマり込んでしまう重症患者を作ってしまいます。

落とし穴3: 「好きなことだけして生きる」という概念を追いかけすぎて、返って「嫌なこと」に囲まれて生きている自分がクローズアップされる「嫌なことばかりの穴」

「好きなこと」を追いかければ、当然の事ながら「嫌なこと」は鮮明化されてきます。「なぜ自分は嫌な人、嫌な仕事、嫌な環境から脱出出来ないんだろうか?」と常に「嫌なこと」に悩まされ続けます。「嫌な人」だから離婚、「嫌な仕事」だから退職・・・「嫌な」悪循環に生きることになります。

落とし穴4: 「好きなことだけして」生きられるようになれば、何も問題のない人生になるという安楽的な空想から離れられない「現実逃避の穴」

問題だらけの人生は「好きなことだけして」生きられるようになった時、全部解決すると思い込む勘違いの落とし穴。好きなことをして生きるようになると、お金も滝のように流れこみ、またそうなれば、ダメな自分ではなくなるし、みんなにも「自分の生き方」が正しいことを示すことができると錯覚しているため、結果として「好きなこと」とは程遠い「問題だらけ」の永久的イリュージョンの毎日を送ることになってしまいます。

落とし穴5: 「嫌なこと、嫌な出来事、嫌な人、調子の悪さ、ネガティブな感情に陥ること」を否定的に捉え、現状を偽ってしまう「偽りの穴」

実際、好きなことをして生きているように思えるようになったとしても、誰にだって「嫌なこと、嫌な出来事、嫌な人、調子の悪い時、ネガティブな感情に陥ること」はあります。ところが「好きなことをして生きている私」がそんな状態じゃまずい、といった変なプライドにとらわれ、自分に対しても人に対しても、できればそこは隠し通したいと装ってしまう現状偽りの穴に落ちてしまうことがあります。

 

 

ふと私の目に飛び込んできた VastStillness.さんのサイト記事が

一助になれば幸いです。