QHHT- Space of Presence

QHHT量子ヒーリング催眠療法士のブログ

もっと多くの人に知ってほしい

www.youtube.com

 

www.kotorino-kakera.com

(【未来のエジソン君・スピルバーグちゃんへ】親御さん、先生、教科書が読めない時、どうしますか? - ことりのかけらから)

 

 

最近、ディスレクシアという言葉を よく耳にします。

ふとつけたテレビ番組で、スピルバーグトム・クルーズも、この”ディスクレシア”だったと知りました。

ディスレクシアとは、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害だそうです。

”ディスレクシア”とは、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A2

ウィキペディア によると

ディスレクシア英語: dyslexia、ディスレキシアとも)は、学習障害の一種で、知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。失読症難読症識字障害(特異的)読字障害読み書き障害、とも訳される

とあります。

また、

saccessnet.com

認定NPOサイエンス・アクセシビリティ・ネット(サクセスネット)から、

一部文章を引用させていただくと、

 

「日本語の単語の区切りがうまく見つけられない」

 「文章を読むのに非常に時間がかかる」

 「同じ所を何度も読む」

 「拗音、促音の認識が難しい」

 「いくら勉強しても漢字が読めるようにならない」

 「文字がゆがんで見える」

 「読もうとすると文字が動いてしまう」

 「文字を書くときにゆがんだり鏡文字になったりする」

こうしたことに、ひとつでも心当たりがある場合は、「発達性読字障害(ディスレクシア)」の可能性があります。

 

とあります。

自分が見ている世界が当たり前だと思っていた私にとって、それは驚きの世界でした。

チラと観たそのテレビの内容は、確か?北欧かどこかの番組だったように記憶しています。

一年以上前の事で、その全容は頭から抜けていますが、確か?書かれている文字を読めない子ども達は、タブレットで文字を見たり書いたりすることは出来ていました。

 

読み上げられた音声もちゃんと認識し、その内容を理解していました。

 

「あぁ、文字が普通に(・・この普通という呼び方もオカシイですが)見えていることが、どんなにありがたいことなんだろう〜」そう思うと、心にズーンと響いてなんとも自分の傲慢さに嫌気がさしたことも覚えています。

 

その後、QHHTセッションを通じて、私のところへ来てくださるクライアントさんやその家族の中にも、文字が浮くように見えたりする方がいることを知りました。

 

それもひとりだけではないのです。他人事とは思えなくなり、何か私にも出来ることがあるんじゃあないかと、今はそう思わずにはいられません。

 

私は、本を読むことが大好きです。

その本(文章)を読むことが困難な方がいる・・・

もっと多くの人に知って貰いたい!

 

もしかすると、自分が見ている世界が他の人には異なるように見えているとは、小さな子どもさんは知らないかもしれません。

◆参考:このように見えていたりするかも?  →ディスレクシア 見え方

 

もしかすると、お子さんだけでなく、親御さんも、子どもが見ている本の世界がどのように見えているかは、わかっていないかもしれません。

 

そうなると、別の意味でお互い悩んでいるかもしれませんよね!?

世間の認識度を高め、もっと日本の教育現場においても、社会においても、私たちが支援出来ることが多くあるって思います。

もしかすると、朝から晩まで、何をしているのか分からず椅子に座って、教科書や黒板?に書かれている文字を読めなくて辛い思いをしているかもしれません。

 

次にご紹介するデイジー(音声読み上げなどの電子書籍)は、何にも理解できなくて、悲しい思いを噛み殺しているお子さんの一助となるかも?

そう思ったら、まず多くの方に知ってもらいたいって思うのです。

DAISY「デイジー」って?

ディスレクシアの人達への支援 は、少しずつ広がっていると思いますが、多くの方への認知度はまだまだではないでしょうか。

DAISY「デイジー」とは、

 

ディスレクシアの人達にも読みやすい国際規格の電子書籍です。

マルチメディアデイジー というそうです。

この読み上げ音声付き電子図書は、読んでいるところが画面上で

ハイライトされ、それが読み上げに追随していきます。

ディスレクシアの人達にも文章の内容が容易に理解できるのだそうです。

 

国際標準規格である DAISYデイジー」は、日本でもすでに使われています。

文部科学省” サイト内 にある

文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会(第6回)議事録・配付資料 [資料4−3] 発達障害関連、DAISY関連資料 読みに困難を持つ子ども(学習障害児、ディスレクシア等)の支援策としての教科書のDAISY規格によるマルチメディア化の提案−文部科学省

や、

音声教材:文部科学省

ページも参考になると思います。

 

続いて、

セミナー「読むことに困難のある人へのDAISYによる情報支援」 2008年12月7日 

岐阜県立関特別支援学校 教諭 神山 忠さんの記事(2008.12.7.)です。こちらを ご覧いただくと、もっと理解を深めていただけると思います。

 

また、ことりのかけら さんの記事も
とても分かりやすく勉強になりました!

www.kotorino-kakera.com

 

勉強したいけど教科書が読めないからあきらめている・・・

なんて辛すぎます。どうか必要な方に届いてほしい!!!

 

www.kotorino-kakera.com

 

他にも、以下のサイトもとても参考になります!

是非、お時間をつくってリンクを貼らせていただいている全てのサイトを覗いてほしいです。

 

ディスクレアの人たちへの支援として、

saccessnet.com

saccessnet.com

認定NPOサイエンス・アクセシビリティ・ネット(サクセスネット)さんのウェブサイトより

 

 

よかったらこちらも→

h-navi.jp

 

九州ICTイノベーションセミナー2015(ディスレクシアの児童・生徒達のための手書き文字・数式入力インターフェイスの研究開発)

https://www.kiai.gr.jp/jigyou/h27/PDF/1028p4.pdf

 

※リンクを貼らせていただきました皆様に感謝!m(_ _)m

 

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