QHHT- Space of Presence

QHHT量子ヒーリング催眠療法士のブログ

QHHT催眠療法について私が思うこと

セッション前、クライアント様から質問メールをいただきます。
催眠療法を受けるにあたっての心配事だったり、家族や友人にも勧めたいなど、いろんなご質問をいただきます。
 
ブログ内でも、ちょくちょくお話している内容ですが、今日は、セッション時のプレプレトーク(当日より前の四方山話w)メールの中から、私がよくお返事をしている内容から抜粋させていただきます。

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QHHT・催眠療法は、ご自身が受けたいと思われることが一番大切です。自分の心が思うタイミング、彼ら潜在意識たちが思うタイミングもあるかもしれません。
 
質問を考えることは、自分の内面と向き合う準備が整ってゆく過程で、ご自分の腹をくくることにも繫がります。
 
幼い子供がスプーンで一匙ずつ食べるように
私たちは、毎日、少しずつしか消化をすることはできないそうです。
 
ヒーリングが起きたり、人生を自分自身が楽しいと思える方向へと導くのは、QHHTセッションでもなく、プラクティショナーの力でもありません。
 
全てのヒーリングは内から起こるもの。
人生を良くするのも悪くするのも自分。
全ては自分自身の自己責任。
 
頭でなく心と体で受け止める準備をしようと、心から思うことでしか、その第一歩を踏み出すことはできないのだとも思います。
 
 
QHHTセッションを受けることで、多くの方が自動的に何かが起こり
自分は救われる?...と小さな期待をお持ちです。
 
催眠に入ると、いろんなものが観えたり、
勝手にヒーリングが起こったり、さまざまな過去世がわかったり、
潜在意識と会話が出来、自分はその瞬間に救われるのだと思われている方もいます。

 

私は何をこれからしたいのでしょう?

好きなことがありません。
打ち込めるものがありません。
私はなぜ生きているのでしょう?
 
・・・外側に答えを求めても何も見つかりません。
これらを、ハイヤーセルフや潜在意識たちに丸投げしても
彼らは応えてくれません。
 
自分の内面と対峙しようと、まず自分の意識がそう思わなければ、
潜在意識たち(彼ら)は何も答えてはくれません。
 
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人の心を変えることは、とても難しいことです。
どんなに素晴らしい話しを聴いても、
いまの自分に必要でないと思ったり、
心をオープンにしていなければ、
それを受け止めることは決してありません。
 
あなたはそうだったのかもしれないけど、
「私には必要ない」と拒否反応がおこります。
 
セッションに来られ、二度と会うことがないかもしれない
ただのプラクティショナー(私)に、
自分の内面を見せることが恥ずかしく感じる方もいらっしゃいます。
 
自分の人生を語るにあたり嘘をつかれます。
好奇心でここにこられたとおっしゃいます。
ご自分の感情を外に出すことを恥ずかしく思われます。
 
ご自分に正直でない方は、
何も聴こえません観えません。分かりません。
私は催眠に入っていません。意識がありますとおっしゃいます。
 
 
起き上がると、あなたが適切な質問をしてくれなかったから、
潜在意識は語らなかったと、
そう、私を通して自分自身を攻めておられるのでは?と感じることがあります。(偉そうにスミマセンm(_ _)m)
 
全てはタイミングだと潜在意識たちはいいます。
家族が受けて欲しいと願っても、ご自分が受けたくない時は、まだその時ではないのかもしれません。
 
QHHTセッションは、話すことで、彼らと繋がってゆきます。
催眠中、感じることを話し、思ったことを話していると、思わぬ展開が始まります。
 
QHHTセッションは、誰にも万全なものだとも限りません。
本当は、催眠に入らなくとも、ご自分で自分自身と対話をすればよいのです。
好きなことをはじめ、自分の気持ちを表現し、やりたいことを我慢しないで生きる。今を生きれば、催眠療法などまったく必要ありません。
 
もちろん、多くの人は一度や二度、
私はどこから来てどこへ行くのだろう?
そう思われたことはあるでしょう。
 
生きているといろいろな質問が湧き上がってきます。
そのようなことを探求するには、最適なツールだと思います。
(私もそれを追求することは大好きです)